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にんにくの栄養|栄養素を活かす料理レシピと6つの効果効能

   

にんにく栄養

今回は「にんにく」の栄養と効果・効能についてご紹介します。

ニンニクと言えば「にんにく注射」のイメージもあり、元気を取り戻す栄養素が豊富に含まれている印象ですよね。

でも、にんにくの効果効能はそれだけではありません。
アンチエイジングやガン予防にも効果が見込めるスーパーフードなんです。

そんなニンニクの栄養と効果効能、おすすめの料理レシピもご紹介します。

 


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にんにくの栄養|栄養素を活かす料理レシピと6つの効果効能

 

① にんにくとは

ニンニクはユリ科ネギ属ニンニク種の多年草です。

にんにくは、紀元前3200年頃のエジプトで栽培されていました。日本には、中国を経由して西暦900年代に伝わってきたとされています。

漢字では「大蒜」と書きますが、仏教用語の「忍辱(にんにく)」が語源という説もあります。

にんにくの約80%は中国で栽培されていますが、日本国産のにんにくの約80%は青森県産となっています。

中でも、青森県田子町の「福地ホワイト六片種」はブランドにんにくとして有名です。

 

② にんにくの選び方のコツと食べ方

にんにくの選び方は、皮が乾燥ししっかり重なっていて、白く丸いものが良く、さらに重みがあり固く引き締まった大粒の物を選ぶのがコツです。

皮が乾燥していないものは保存性に劣ります。重さは、身に水分が残っていて新鮮な証拠です。

皮が変色していたり芽が出ているものや、外皮と身に隙間があるものは、身の水分が飛んでいて鮮度が落ちている証拠です。

にんにくは、皮のままの状態やオイル漬けなど加工すれば1カ月~半年程度の長期保存が可能ですが、みじん切りやすりおろした状態では2~3日しか持ちませんので、毎回使う分だけ皮から剥いて使いましょう。

また、1片の中心には縦に芽(芯)があり、灰汁やエグ味を含み消化されにくいので、輪切りにスライスしてから竹串などで取り除きましょう。

 


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③ にんにくの栄養

100gあたりの栄養価

カロリー :136kcal

タンパク質:6.4g

水分   :63.9g

脂質   :0.9g

炭水化物 :27.5g

食物繊維 :6.2g

 

主な栄養素

・カリウム

・ビタミンB1

・ビタミンB6

・リノール酸

・アリシン

 

④ にんにくの効能

その1:疲労回復・滋養強壮

にんにくに含まれるアリシンは、ビタミンB1と結合することで長時間ビタミンB1の効果を発揮する「アリチアミン」という化合物を生成します。

「アリチアミン」は体内の糖質を長時間にわたりエネルギーに代える効果があり、疲労回復や滋養強壮に効果を発揮します。

スコルジニンという無臭成分も同様の作用を有します。

 

その2:抗菌作用

アリシンには強力な抗菌作用があり、チフス菌やコレラ菌、赤痢菌、結核菌などに対し、圧倒的な抗菌力を持っています。

そのため、食中毒やO-157などの感染予防に効果的です。

 

その3:動脈硬化の予防・改善

アリシンを食用油で調理することでアホエンが生成されます。
このアホエンには、抗血栓剤(血栓を防ぐ)の作用や腫瘍細胞の増殖を抑制する作用があり、動脈硬化の予防や改善に効果的です。

 

その4:ガン予防

にんにくに含まれるアリシンやアホエンには、強力な抗酸化作用があり、がん細胞の抑制および消滅させる効果が報告されています。

アリシンやアホエンが生成されるためには、アリナーゼという分解酵素が必要になりますが、アリナーゼは熱に弱いのでにんにくを長時間強火で加熱するとガン予防の効果は失われます。

調理後ニンニクの臭いが残っていれば、アリシン(臭いの元)が残っている証拠となり、ガン予防の効果が期待できます。

 

その5:アンチエイジング

老化現象とは細胞が酸化し錆びつくことを意味します。

にんにくに含まれるアリシンやアホエン、セレンには、強い抗酸化作用があり、細胞を酸化させる活性酸素の動きを抑制する効能があります。

 

その6:肝臓のサポート

肝臓の主な役割は、「代謝」「解毒」「胆汁の生成」です。

肝臓が代謝機能を働かせる際に、ビタミンB1が必要となります。ニンニクに含まれるアリシンとビタミンB1は、血中に長時間止まることのできるアリチアミンという化合物を生成し、肝臓をサポートします。

主に大腸内で発生する有害物質(アンモニア)に含まれる毒素を肝臓が無害物質(尿素)に解毒して尿として排出しています。

ニンニクに含まれるアリシンやアホエンのもつ強力な殺菌作用が、肝臓の解毒作業をサポートします。

 

⑤ おすすめ料理レシピ

海老のガーリックワイン蒸し

ニンニクにオリーブオイルを合わせることでアホエンが生成され、ニンニクの効能をより引き出します。

【材料】
・海老
・にんにく
・オリーブオイル
・白ワイン
・ブラックペッパー
・塩
・バジル

① 海老の殻と背ワタ、尻尾を切り取り、サッと洗って水分をふき取ります。

② にんにくはスライスし、箸や竹串などで中心の芽を取り除きます。

③ フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを軽く炒め、香りが出たらとりだします。

④ ③のフライパンに海老と白ワインを入れ、海老に火が通ったら、ブラックペッパーと塩で味付けします。

⑤ 最後にニンニクを戻し、バジルをいれて軽く混ぜたら完成です。

 

ニンニクたっぷり出汁巻き卵

油を使うので、ニンニクからアホエンが生成され、卵に含まれるビタミンAの吸収率もあがり、効果的な調理法です。

【材料】
・卵
・にんにく
・だし汁
・酒
・砂糖
・塩
・ごま油
・オリーブオイル

① ボウルに卵をとき、すりおろしたニンニクを入れます。

② そこに酒、砂糖、塩、ごま油を入れてかき混ぜます。

③ フライパンにオリーブオイルを引き、オイルが熱したら中火にもどします。

④ 卵をフライパンに引き、卵焼きを作る要領でくるっと巻いていきます。

⑤ 火を止めて、フライパンに蓋をし、余熱で少し蒸らしたら完成です。

 

まとめ:「にんにくの栄養と6つの効果効能」

いかがでしたか?
「にんにくの栄養と効能」をテーマにご紹介させていただきました。

最後にもう一度6つの効能について確認してみましょう。

その1:疲労回復・滋養強壮

その2:抗菌作用

その3:動脈硬化の予防・改善

その4:ガン予防

その5:アンチエイジング

その6:肝臓のサポート

 

にんにくは非栄養性機能物質に分類され、食物というよりも薬物として扱われるほど強力な効能をもっています。

チフス菌やコレラ菌、赤痢菌、結核菌をも駆逐する殺菌力や、強力な抗酸化作用によるアンチエイジング、血管や内臓の保護など、非常に強力な効能ありますので、是非あなたの健康にお役立てください。

 


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