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赤ちゃんの便秘で病院に行く目安は何日から?何科でどんな処置をされるの?

   

赤ちゃん便秘病院

赤ちゃんが最近便秘になってしまい、不安になっていたりしませんか?

数日ほど便秘が続くと病院に連れて行くべきかどうか考えますが、「赤ちゃんの便秘くらいで病院に行ってもいいのかな?」と悩んでしまいますよね。ですが、症状次第では病院に連れて行かないと赤ちゃんが辛い目にあってしまうことも。

そこで今回は、赤ちゃんが便秘の場合に病院に行く目安をはじめ、受診するべき科や病院での処置、処方される薬などについてお伝えします!

 


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便秘で病院に行く目安は何日目から?

赤ちゃん抱っこ

赤ちゃんが何日も便秘だと不安になってしまいますね。「何日続いたら病院に行くべきなのだろうか?」と悩んでしまうことも多いと思います。そこでまずは、便秘で病院に行く目安をお伝えします。

実は、赤ちゃんはまだ腸の働きが不完全なので便秘をしやすいんです。そのため、便秘が3~4日続いたとしても、赤ちゃんが元気そうなら様子を見ても大丈夫。1週間ほど続いたら念のため受診するといいと思います。
ですが、基本的には「何日便秘が続いたか」ではなく「表情や様子はどうか」で病院に行くかどうか決めましょう。

機嫌が悪く、ぐずってしまう

授乳をしてあげたり、おむつを交換してあげたりしても機嫌が悪そうな場合は、便秘のせいでお腹が張ってしまい違和感や痛みを感じているのかもしれません。病院に行って診てもらいましょう。

食欲がない

便秘が悪化していると、胃の内容物が腸にまで降りないため食欲がなくなってしまうことがあります。ひどくなると吐いてしまう可能性があるので、これ以上悪化しないように早めに病院へ行きましょう。

排便時に苦しそうにしている

排便時に苦しんでいる場合は、水分量が少なく便が固くなってしまっているのかもしれません。ひどくなると肛門を傷つけてしまう恐れがあるので、病院で対処してもらいましょう。

赤ちゃんの様子を普段よりもよく観察して、赤ちゃんが発するサインを見逃さないようにすることが大事です。少しでも違和感があったら早めに病院に連れて行ってあげましょう!

【赤ちゃんの便秘を防ぐ方法は?】
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血便・熱・吐く時はすぐ受診を

赤ちゃんぐずる

血便が出たり、熱を出したり、吐いたりする場合は、便秘が原因の場合が多いです。すぐに病院に行って受診し、便秘を解消させてあげる必要があります。

血便が出る場合

血便が出ている場合は、便が固くなったせいで肛門が傷ついてしまっている恐れがあります。肛門は治癒力が高いためその日に出血が治まるようでしたら問題ありませんが、何日も血便が続くようなら肛門がひどく傷ついている可能性があります。

放っておくと痔になってしまいますので、すぐに受診しましょう。病院で便を柔らかくする薬やお尻に塗る軟膏を処方してもらえます。

熱を出している場合

便秘によって熱を出してしまうことも。便秘になり腸に便が残っている状態が続くと悪玉菌が増え、腸内環境が悪化します。そうなると、免疫力が低下し発熱を引き起こしてしまいます。つまり、熱が出るのは便秘で免疫力が下がってしまった証拠。早めに病院へ行き便秘を解消させてあげましょう。

吐く場合

吐いてしまう時も要注意です。赤ちゃんの胃の構造上、便秘で腸に便がたまると胃の中の食べ物が腸まで降りず、この状態で無理に食べさせると吐いてしまいます。吐いてしまうことが続くと栄養が取れないので体重も増えません。赤ちゃんにとっては大問題なので、早めの受診が必要です。

 


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何科を受診すればいいの?

赤ちゃんが便秘になったのでいざ病院へ!と思っても、何科を受診すればいいか悩んでしまいますよね。便秘とはいえ症状はさまざまですから、迷ってしまうこともあると思います。

赤ちゃん何科

一番は、小児科に行くのがベストです。内科でも大丈夫ですが、小児科は名前の通り小さい子どもや赤ちゃんを多く診察していますから、赤ちゃんに適切な診察をしてくれます。赤ちゃんだけでなくママへの対応にも慣れているので、様々なアドバイスをもらえたりすることも。

1か月前検診前なら、出産した産婦人科でも大丈夫です。また、かかりつけの小児科があるとさらに安心ですね。

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どんな処置をされるの?

赤ちゃん処置

赤ちゃんの便秘では、症状によって病院での処置が変わります。症状が軽い場合と重い場合での処置を見ていきましょう。

症状が軽い場合の処置

症状が軽い場合は、薬の処方や食事・生活の指導などで終わることもあります。「綿棒浣腸」という赤ちゃん向けの浣腸のやり方を教えてもらえたり、実際に医師にやってもらえたりもします。

症状が重い場合の処置

症状が重い場合は、「摘便」という指で直接固くなった便をかき出す処置が行われます。医療行為なので、特別な事情が無い限り医師でしかできない行為です。摘便は赤ちゃんにとって苦痛な行為ですから、こうなる前に早めに病院に連れて行ってあげたいですね。

【いざというときの綿棒浣腸の方法を解説!】
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どんな薬を処方されるの?

赤ちゃん薬

赤ちゃんの便秘の症状によって、病院で処方される薬は変わってきます。赤ちゃんに服用させるものですから、安全性などは気になるところ。液体や粉薬、坐薬などさまざまなタイプの薬が処方されるので、混乱しないように一度確認してみましょう。

液体タイプ

■ラクツロース(モニラック)
安全性の高い液状の薬です。足りなくなった水分を補い便を柔らかくしてくれる作用のほか、乳酸菌の刺激により腸の働きを促す作用もあります。糖分が主成分のため甘く、赤ちゃんによく処方されます。

■ピコスルファートナトリウム(ラキソベロン)
液状の薬で、大腸を刺激し排便を促す作用があります。就寝前に水と混ぜて飲ませると、朝に排便させることができます。赤ちゃんに処方する薬の中では比較的強めなお薬なので、飲ませる量には十分気をつけましょう!

■水酸化マグネシウム(ミルマグ)
白い液状の薬で、水などに薄めて飲ませることができます。水分を集めて便を柔らかくし、自然な排便を促すためお腹が痛くなりにくいです。市販もされていますが、そちらは3歳未満の服用は禁止となっているので注意が必要です。

■マルトース(マルツエキス)
水飴状の薬で、病院で処方されるだけでなく市販もされています。主成分である麦芽糖が腸内でガスを発生させ、そのガスによって便の動きを促進させることができます。水分不足が理由の場合はあまり効き目がないかもしれません。

粉薬タイプ

■酸化マグネシウム(カマ、マグミットなど)
粉薬で、水に溶かして飲ませるタイプのものです。便の水分が体内に吸収されてしまうのを防ぎ、便を柔らかくする作用があります。大人にも服用されることが多いですが、安全で効き目が穏やかな薬なので、赤ちゃんにも安心して使えることができますよ。

錠剤タイプ

■センノシド(プルセニド)
大腸を刺激し腸の運動を促すことで便を排泄させる作用があります。乳幼児への安全性は確立されておらず、また錠剤タイプなので、赤ちゃんに処方されることはほとんどありません。

坐薬タイプ

■ピサコジル(テレミンソフト)
坐薬タイプのため、薬を飲みたがらない赤ちゃんにも使用できるので便利ですね。直腸を刺激し排便を促す作用があり、とても効き目が早いです。一時間もすれば効果が現れます。

【炭酸水素ナトリウム+無水リン酸二水素ナトリウム(新レシカルボン)】
炭酸ガスによって排便を促します。こちらも坐薬なだけあって効果がとても速いです。ただ、赤ちゃんには刺激が強いので、処方するかどうかは医師の判断が分かれます。もし処方された場合は用量をきちんと守りましょう。

塗り薬タイプ

■ゲンシタン軟膏
お尻が切れてしまった時に使う塗り薬です。お尻を清潔にしてから使用しましょう。綿棒ですくい取って使用すると衛生的にも安全ですね。

浣腸タイプ

■グリセリン浣腸
グリセリンという成分を直接お尻に注入することで、便を柔らかくする作用があります。グリセリンは安全性の高い成分なので、赤ちゃんでも安心して使うことができます。薬局などでも手に入りますが、赤ちゃんの月齢によって用量が異なるので使用する際はきちんと確認しましょう。

このように、さまざまなタイプの薬が処方されます。混乱してしまうかもしれませんが、それぞれ用量や用法には十分気をつけましょう!

 

いかかでしたか?
ここまで赤ちゃんの便秘の時に病院に行く目安やどんな処置をされるかなど、赤ちゃんが便秘になった時のことについてお伝えしました。
赤ちゃんは自分の不調を自分の言葉で伝えられないですから、「辛くないかな?大丈夫かな?」と不安になってしまいますよね。
赤ちゃんが便秘になったときは、まず「機嫌は悪くないか?食欲はあるか?」など、表情や様子をよく観察して、いつもと変化がないか確認しましょう。赤ちゃんに辛い思いをさせないよう、適切な判断ができるといいですね。

 


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