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甘酒の栄養|ダイエット効果と7つの効能!飲む点滴甘酒の作り方

   

甘酒栄養

甘酒の栄養と効能について、最新情報を含めてご紹介します。
日本人には馴染みの深い甘酒ですが、飲む点滴と例えられるほど栄養価が高く、滋養強壮や美容・健康、最近ではダイエットにも効果があると話題です。

寒い季節やひな祭りなど甘酒を飲む機会は限られていましたが、今回ご紹介するダイエット効果や効能は、普段の生活に取り入れないのはもったいなく感じるはずです。

そんな甘酒の栄養価やダイエット効果、それ以外の効能、甘酒の作り方やアレンジレシピをご紹介します。

 


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甘酒の栄養|ダイエット効果と7つの効能!飲む点滴甘酒の作り方

① 甘酒とは

甘酒の起源は、西暦250年~600年代の古墳時代であると日本書紀に記されています。

江戸時代には、夏になると甘酒を売り歩く行商も多く、栄養価の高い甘酒は夏バテを防止する「栄養ドリンク」として売られていました。

甘酒は主に、米麹で造られたもの、酒粕で造られたもの、両方をミックスしたものの3種類に分けられますが、ここではノンアルコールで栄養価の高い「米麹」で造られた甘酒をおすすめします。

 

② 甘酒の栄養

100gあたりの栄養価

エネルギー:81kcal

水分   :79.7g

タンパク質:1.7g

脂質   :0.1g

炭水化物 :18.3g

灰分   :0.2g

 

主な栄養素

・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・葉酸
・食物繊維
・オリゴ糖
・システイン(アミノ酸)
・アルギニン(アミノ酸)
・グルタミン(アミノ酸)
・ブドウ糖

 

③ 甘酒のダイエット効果

1.置き換えダイエット

毎朝の朝食の代わりに甘酒をコップ1杯(約200㎖=162kcal)飲むだけで、1日300kcal以上抑えられます。

【一般的な朝食のカロリー】
 食パン6枚切り1枚(177kcal)
 ハムエッグ(152kcal)
 ドレッシングをかけたサラダ(82kcal)
 バター(75kcla)
 ブラックコーヒー(7kcal)
 合計493kcal

2.便秘解消

甘酒に含まれるオリゴ糖はビフィズス菌を増やし酢酸を生成します。
殺菌力の強い酢酸が腸内の大腸菌を抑制し、腸内環境を整えます。

さらに、甘酒に含まれる食物繊維で、腸内の不要物を排出し、悪玉菌の増殖抑制や、コレステロール値を低下させる作用があります。

3.アミノ酸と酵素の働き

甘酒には代謝酵素とアミノ酸が含まれていて、脂肪を燃焼するリパーゼという酵素をアミノ酸が活性化させてくれます。

普段の食事を甘酒に置き換えることで、消化酵素の消費を抑え、代わりに代謝酵素が増加し、脂肪燃焼の効果が上がります。

 


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④ 甘酒の効能

その1:夏バテ防止・疲労回復

甘酒に含まれるビタミンB1は、体内の疲労物質(乳酸など)を分解する作用があり、夏バテ防止・疲労回復に作用します。

ブドウ糖は小腸から吸収され、身体の主なエネルギーとなり、疲労回復につながります。

その2:ストレス解消

甘酒に含まれるビタミンB6は、同じく甘酒に含まれるグルタミン酸(興奮性の神経伝達物質)から、γ-アミノ酸(Gamma-AminoButyric Acid 通称:GABAギャバ)を生成します。

γ-アミノ酸(GABA)は、抑制性の神経伝達物質であり、脳内に作用し、精神を落ち着かせ、ストレスを解消します。

その3:髪や頭皮の健康

甘酒に含まれるコウジ酸には、頭皮の細胞を活性化させる作用があり、頭皮を若返らせ美しい髪が生える土壌を作ります。

ビタミンB2、B6、ビオチン(B7)にも皮膚の代謝を促し、活性化された頭皮から健康な毛髪が生える環境を整えます。

その4:美白・美肌・肌のハリ

甘酒に含まれるコウジ酸には、シミの原因となるメラニン色素の蓄積を抑えるだけでなく、メラニンが生成される原因となる「活性酸素の発生」「日焼けによる炎症」「情報伝達物質の産生」を事前に抑制する効果があり、きめ細かな潤いのあるお肌を守ります。

紫外線が原因で肌に炎症がおこると、活性酸素が発生します。
活性酸素がコラーゲンを壊すことで、肌のハリや弾力が失われますが、コウジ酸の働きによって事前に活性酸素の発生を防ぎ、いつまでも若々しいハリと弾力のあるお肌を保ちます。

その5:便秘解消

甘酒に含まれるオリゴ糖は、ビフィズス菌の餌となり善玉菌を増殖させます。善玉菌の増殖により、悪玉菌が減少し腸内環境を整え、消化機能や代謝機能が活性化することで、便秘が解消されます。

葉酸の乳酸を増やす効果や、食物繊維の不要物を排泄する作用もあり、甘酒には便秘を解消する効能があると言えます。

その6:ダイエット効果

普段の朝食の代わりに甘酒を飲むことで、
・置き換えダイエット効果
・便秘解消
・アミノ酸と酵素の働き
が期待され、ダイエット効果があると言われています。

また、マクロビオテックでは砂糖の代わりに甘酒を甘味料として使用することもあります。

その7:がん予防

甘酒に含まれるアスペラチンには、がん細胞を抑制する抗ガン作用があるとされています。

コウジ酸も活性酸素を抑制し、癌化のリスクを軽減します。

さらには、オリゴ糖や葉酸、食物繊維によって腸内環境を整えことで大腸がんなどのリスクも軽減する効果があります。

 

⑤ 甘酒の作り方

甘酒の効果・効能を100%身体に摂り入れるために、米麹の甘酒を手作りすることをおすすめします。

(1)魔法瓶を使った甘酒の作り方

【用意するもの】
・魔法瓶
・鍋
・温度計
・米麹
・水
※米麹と水は同量にします。米麹200gなら、水は200ccです。

① 鍋に水を入れます。
② 60度になったら米麹を鍋に入れ、火を弱火にします。
③ 65度になったら火を止め、魔法瓶に移し替えます。
④ 魔法瓶内が58~62度であることを確かめます。
⑤ 魔法瓶の蓋をしっかり締め、8時間おきます。

(2)甘酒のイチゴ寒天の作り方

【用意するもの】
・甘酒
・粉寒天
・苺

① ミキサーで苺をすりつぶし果汁を作ります。
② ミキサーで甘酒と粉寒天を混ぜます。
③ ②を鍋に移し粉寒天を溶かします。
④ 火を止めて苺果汁を入れ、かき混ぜます。
⑤ 容器に移し、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やして固めます。

 

⑥ 甘酒の効果的な飲み方

毎朝飲む習慣を付ける
・毎日続けることが大事です。まずは3週間を目標に続けてみましょう。

1日200㎖(コップ1杯)
・甘酒は200㎖で162kcalあるので、飲み過ぎないようにしましょう。

温めるか冷やすか
・甘酒は温かい飲み物というイメージがありますが、夏場は冷やして飲むと良いでしょう。栄養価はどちらも変わりません。

 

まとめ:甘酒の栄養と7つの効能

いかがでしたか?
「甘酒の栄養と効能」についてご紹介させていただきました。

もう1度、7つの効能をまとめておきます。

その1:夏バテ防止・疲労回復

その2:ストレス解消

その3:髪や頭皮の健康

その4:美白・美肌・肌のハリ

その5:便秘解消

その6:ダイエット効果

その7:ガン予防

甘酒は冬場の飲み物というイメージがありますが、江戸時代には夏バテを防止するために飲まれており、四季を問わず毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

甘酒に含まれるビタミンB群やブドウ糖は夏の疲れを回復し、ストレス発散の効果もあります。

コウジ酸には細胞の活性化や活性酸素の抑制効果があり、美容からガン予防にまで効果が見込まれています。

飲む点滴といわれる甘酒を日常生活にとり入れて、健康で美しいカラダを手に入れましょう。

 


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